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末長いこいの家をご利用されている方や地域にお住まいの方を対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。
今年度より、体操や健康支援活動の事業を各地で展開している団体にご協力頂き、椅子に腰かけながらのストレッチや運動を行いました。
今回は、ボランティアの方を招いて「降圧体操」を行いました。「降圧体操」とは、例えば手などを強く握った後に力を緩めることで血管をリラックスさせ、血圧を低くさせる効果が期待できるという体操です。ボランティアの方の指導のもと、参加された皆様は
頑張って身体を動かされていました。
体操で身体と血行がやわらかくなった後半は、
神経衰弱を行いました。
数が合うと皆様「ああ、そこだった!」と
楽しまれていました。
3月14日(金)より、地域のボランティアさんと共催で相談コーナーを始めました!
開催時にお越しの際は、お気軽に
お立ち寄りください。
事例を通して「違い」を学びました。
様々なケアマネジャーの意見を聞くことができ、参考になりました。
今回は、「老人ホームの選び方~老人ホームってどんなところ?」をテーマに紹介センターの方より、特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者住宅(サ高住)など、それぞれの入所条件や費用、特色などの説明を聞きました。
今回は、「地域資源」をテーマに、町内会、民生委員、ケアマネジャーなど地域に関わる方々にご参加いただきました。
【再開しました! 新作団地健康づくり教室】
足や手をしっかり動かして、
身体をほぐしました。
四文字しばりのしりとり「しんさく」で始まり、
「たかつく」で終わり お見事!
しりとりの後は…ところどころ隠して
「えっと…なんだっけ?」
区役所の保健師さんから、インフルエンザの予防接種
について説明がありました。
【みんなで知ろう 認知症 みぞのくちひろば】
今回は、川崎市より委託を受けた管理栄養士を招いてフレイル(虚弱な状態)予防についてのお話を聞きました。元気に生き生きと過ごすためには、しっかり食べて、動いて、フレイル予防が大切です。そこで、食事の摂り方やバランスアップのコツとして、筋肉にはタンパク質が必要となるので、コーヒーを飲む時は、ミルクの代わりに豆乳にするなどのひと工夫も伺いました。
また、握力の低下が身体機能の低下と直結しているとの事で、握力測定を実施しました。結果を聞いた参加者からは、「最近ペットボトルのふたが開けにくくなったのを感じる。運動します!」「ちょっとの工夫で随分変わりそうなので、今できることからやってみます。」など前向きな声が聞かれました。今、自分がどの状態にあるのかに気付き、早めにケアをしていくことで、フレイルの進行を防ぎ、健康な状態に戻ることができるとのことでした。栄養・運動・社会参加を心掛けて、より健康な状態を目指しましょう。
【歩行解析inみんなでつくる末長カフェ】
福祉用具の事業所の方から杖や入浴用の椅子などを紹介していただききました。
福祉用具の利用など介護保険の使い方や、介護保険の申請方法などについて説明をさせていただきました。
【すえなが地域包括支援センター出張講座in末長いこいの家】
今回は、「防災対策について ~今できる備えとは~」をテーマに、町内会、民生委員、ケアマネジャーなど地域に関わる様々な方々にご参加いただきました。高津区役所危機管理担当から阪神・淡路大震災、能登半島地震や東日本台風での被災状況の講義と、大きな地震が発生したら、まずは基本である自分の身を守るための具体例や、市や区から出されているハザードマップで示している洪水、土砂、内水のそれぞれの想定区域の見かた、備蓄、水や食料、その他生活品等についての考え方と管理の工夫についてのお話がありました。
講義の後は、グループに分かれ参加者の皆様と意見交換を行い、参加者からは、乳児や障害がある、また医療器材の使用が必要な場合等、避難所に行きたくても避難が難しいとの声が聞かれました。もしそのような方が避難所に来てもらえた場合どのような支援が必要か考えさせられました。
地域のだれもが参加でき、福祉の専門職やボランティアから、健康や認知症などに
その後、お茶とお菓子をいただきながらおしゃべりを楽しむ方、手作りのパズルに挑戦され盛り上がる方と和やかに楽しい時間が流れました。
今回は高津警察署生活安全課の方より「特殊詐欺講話」がありました。
令和6年4月1日付の人事異動により、新たに男性メンバーが1名加わりました。末長・新作のみなさまが、安心して住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、引き続きご支援をさせていただきます。
約3年ぶりとなる対面での開催となりました。
圏域会議では、末長・新作エリアでの課題について意見交換を行いました。生活困窮されている方や独居で身寄りがない方も多く、今後何かあった時にはどう対応すればよいか悩んでいるという声や、老人会では誕生日などに巡回したりといった把握や見守りをしているが、男性は不審がられるため妻と回っているといった声も聞かれました。また警察からは特殊詐欺の特徴について、同じ時間で同じ地区に集中する傾向があるため、被害を防ぐには、家族や地域などと普段からコミュニケーションを取ることが大事とのお話をいただきました。
「上作延小学校パラムーブメント」の授業に出向き、福祉教育の講座を担当させていただきました。
生徒の皆さんは初めての歩行器や杖、車いす、疑似体験に興味をもってくれた様子でキラキラした瞳で「やってみたい!」「僕も!」「私も!」と大人気。福祉用具の事業所から説明を受けながら、積極的に福祉用具を手に取り実際に使う体験をしてもらいました。
今回職員も片麻痺の疑似体験をさせていただきました。実際に床から立ち上がる時の不自由さ、歩行時の不安定さを肌で感じることが出来て、様々な福祉用具が高齢者や障がいのある方にとって日常生活を送るうえで大切な役割を果たしていることを実感しました。
小雨もちらつき、寒さも一段と厳しく感じられるあいにくのお天気でしたが、令和6年最初の光友クラブは28名の参加で新年会が開催されました。
『お正月で運動不足気味』ということで、頭と体の運動を行いました。まずは生活支援コーディネーター内田さんと、肩こり予防に肩関節を回したり、転ばない為に下半身の筋肉をストレッチからスタートです。
その後地域包括支援センターにも時間を頂き、『地震後の支援を利用した詐欺』の情報をお伝えした後、脳トレを行いました。
『数えながら左右の指を折っていく』『1本ずらした状態から折っていく』と徐々に難易度が上がり、最後は隣に座った人とゲームです。右手は指差しの形、左手は丸く握って穴を作り、合図に合わせて右手は掴まらないように上に逃がし、左手は隣の人の指を掴むという簡単なものですが、左右で違う動きをすることは簡単なようでなかなか難しく、会場は大いに盛り上がりました。
高齢者福祉施設すえなが会議室にて、高津区あんしんセンターの稲田様と川崎市成年後見支援センターの矢萩様にお越しいただき「成年後見制度について」研修を行いました。
今回は、講義に先立ち質問したいことや相談したい事例をアンケートし、講師にお伝えしていました。それぞれの質問や相談に一つ一つ丁寧にお答えいただく時間も設けることで「成年後見制度」の詳細な内容について理解を深め、1時間半という限られた時間を有効活用できました。
参加者の皆様からは、積極的な質問の手が上がり関心の高さがうかがえ、成年後見制度の利用の際に、手続きなど相談できる場所がある安心感も得ることができました。
地域のケアマネージャー、高齢者福祉施設すえながで共に働く各施設の相談員も参加し交流の機会にもなりました。
今回は福祉用具ヤマシタさんにご協力いただき、歩行解析と福祉用具の展示を行いました。
歩行解析は、普段何気なく歩いている後ろ姿を動画で撮影し、歩行状態や改善点をAIが解析・分析し転倒リスクを測定します。自分自身の歩き方の癖を知ると共に、転倒予防に必要な運動方法を教えていただきました。
人に見られながら歩く初めての経験に「緊張するわー」「モデルさんみたいな歩き方じゃない?」「言い訳になるけど足の裏にタコが出来て痛くて思うように歩けないのよ」と会話も弾みました。
その後は【転倒を防ぐ椅子に座ってできる運動】で太ももから足先までの筋肉を意識しながらのトレーニングや、【8つの間違い探し】の脳トレを行い、身体も頭もフル回転。
秋晴れのもと、JR武蔵溝ノ口駅南北通路において開催されました。
アンケートに書かれた認知症に対するイメージは、「怖い」「かわいそう」「なりたくない」とネガティブなものが目立ち、開催後中根先生より「『認知症ではないだろうか?』という相談が多く、これからも増えてくると思われるので、不安を軽減するためにそんな方々の相談に乗ってあげてください。」とお話がありました。
9月16日(土)末長久保台白寿会におじゃましました。
その後、実際にレクリエーションに参加を!ということで、ジャンケンで指ならしをした後、今度は、出した手を見た後に素早く「勝つ」「負ける」手を出す「後だしジャンケン」、4文字しばりの「しりとり」などを一緒に楽しみました。最後にお土産として脳トレプリントと消費者行政センターのグッズも一緒にお渡ししました。「認知症予防についてできる事からやってみます。」「しばりを付けてのしりとりはなかなか面白い。」などの感想をいただき、大盛況で終えることができました。
高津区役所地域支援課と末長宗田住宅にお住まいの方向けの、認知症サポーター養成講座を開催しました。
スライドや寸劇で「認知症」を理解するとともに、認知症の親を支えるご家族や実際に認知症の手助けをされた方の体験談を話していただくなど、有意義な1日となりました。
新型コロナウイルス感染防止の為に中止していた、「バーデンプレイスよろず相談」を8月から再開しました。
いこい元気広場は川崎市介護予防普及啓発事業のひとつです。
前半は、ゴボウ先生のDVDを使い、口腔体操とストレッチ体操でウォーミングアップ。その後、クイズ形式の熱中症予防講話と、指折り体操・文字の色を読む「脳トレ」を行いました。
発足に伴い、当センターで依頼を受けて作成したポスターが掲示されていました。デザインは、明るく楽しいクラブをイメージしています。喜んでいただき、少しでもお手伝いが出来たことを、光栄に思います。これからも地域のコミュニティづくりの一環として、ご発展されるよう願っております。
前半は、包括より【熱中症予防】に関する講話をさせていただきました。
昨年度は1回45分、2部入れ替え制で実施をしていましたが、4月より入れ替え制をやめ1時間30分に戻しての開催となりました。
4月1日付で新しいメンバーが加わりました。
今月も新作寿会にお邪魔しました。
こちらの脳トレのプリントは「高津区老人福祉・地域交流センター」にも置かせていただいています。
区内ゆうちょ銀行の職員さん向けに「地域包括支援センター」の業務や、どんな時に相談をしたらよいのか、をテーマに講話を開催しました。
橘地区での新任民生委員児童委員の方を対象に「車いす講習会」が開催されました。
梶が谷駅前の薬局・サロン「ネコノテ」で月1回開催されている「みんなの保健室」にお邪魔しました。
新型コロナウイルス感染拡大のために中止を余儀なくされていましたが、3年ぶりに再開されました。
白寿会様よりご依頼をいただき「出張脳トレ教室」を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、中止や縮小を余儀なくされていましたが、3年ぶりにJR武蔵溝ノ口駅南北通路にて開催されました。
当日は医師や薬剤師、高津区内の包括による相談コーナーの他に脳年齢測定や簡単な認知症テストができるコーナーもありました。
三井 利佳が『養護老人ホームすえなが』に施設長として異動になり、それに伴い新しいセンター長が就任しました。
今月も定例会にお邪魔をしました。
新型コロナウイルス感染拡大のため中止となっていましたが、高津区老人福祉・地域交流センター、ヘルスパートナー様にご協力をいただき、2年ぶりに開催することができました。1回の人数を減らし、2部入れ替え制にするなど感染対策を徹底しながらでしたが、皆様と楽しく体を動かすことができました。
同時開催で介護相談「ほっとサロン」を立ち上げ、早速参加者から介護保険についての相談が入りました。
3つの分野の脳トレ問題を用意し、取り組む前にその機能について、衰えてくるとどのように生活に支障が出てくるかを説明しました。
梶が谷駅前のマンション「田園ステーションテラス」のエントランスに『すえなが地域包括支援センター通信』を置かせていただいています。
また、武蔵新城駅近くの銭湯「バーデンプレイス」にはすえなが包括で作成した『脳トレ問題』を発売機の横に置かせていただきました。見かけた際には是非、お手に取っていただけたらと思います!
新型コロナウイルス感染拡大により、中止を余儀なくされていた体操教室が2年ぶりに再開しました。
毎月参加をさせていただいている老人クラブ「新作寿会」の皆様に向けて、今回は「認知症と高齢者虐待の関係」をテーマに作成をしました。
地域の皆様の周りにも、心配な高齢者の方がいらっしゃいましたら、地域包括支援センターまでお気軽にご相談ください。
地域包括支援センターは、高齢者の皆様が住み慣れた地域で元気に暮らしていただくために川崎市から委託を受けた公的な相談機関です。
社会福祉士職員が講師になり、すえなが内の居宅ケアマネージャー、施設相談員も参加して研修を行いました。
2月より末長宗田笑寿会公園体操がスタートしました。
老人会「笑寿会」にお邪魔をし、高津公園体操の立ち上げのお手伝いをしました。
末長いこいの家で開催している「ぶらっと体操」にお邪魔してきました。
終了後には参加者の皆様に「脳トレ問題」と「川崎市消費者行政センターのリーフレットやグッズ」をお渡ししました。
令和3年度第1回会議では、担当するエリアの中でも高齢化率が高い新作団地自治会からご相談を受け、『災害時の対策について』情報交換及び意見交換を行いました。自治会からは、「お互いに隣近所を知っておくことが大事である」といったご意見のほか、「避難場所での共同生活が困難な高齢者や障害者・児への対策が必要」との課題が挙がったため、次回以降の会議において検討を深めていきたいと思います。
養護老人ホームすえながのご入居者様に向けて、介護予防講座を開催いたしました。
そして最後は、座ったままでできるストレッチと運動を行いました。
警察と高齢者のつながりを作り、防犯意識を向上してもらうために、高津区役所、高津警察署、高津防犯協会主催の展示会が行われました。
気持ちのいい秋晴れの中、笹の原公園体操にお邪魔致しました。
4月に発行した臨時号の第2弾になります。
皆様が気になる物忘れ・・・もしかして認知症なのかな?と心配になることもあるかもしれませんが、加齢による物忘れと認知症の記憶障害との違いも載せておりますので、参考にしていただけたらと思います。
すえなが地域包括支援センターでは、高齢者の個別課題の解決やケアマネージャーの実践力向上、ネットワーク構築等を目的に個別ケア会議を開催しています。
後半の会議では、区高齢・障害課と地域包括支援センターそれぞれが関わる「気になる高齢者」の情報を共有しました。また、情報の共有と併せ高齢者の支援に難しさを感じているケアマネージャーを中心とした医療機関が、不安なく高齢者の支援に向き合えるよう検討を重ねました。
すえなが地域包括支援センターでは、『ケアマネさん向け相談日』を設けました。
【相談日】
地域包括支援センターでは年2回、新作団地の皆様に向けて「新作団地で支え愛」を発行しています。
裏面には介護保険サービスについてシリーズ化をしてご紹介しています。
これから梅雨に向かうこの時期、新型コロナウイルスに加え食中毒も心配になります。
クイズの答えは参加者の皆様、全員正解!
最後に「食中毒予防早見表」も配布し、食中毒の原因となるウイルスや菌の特徴や感染経路、予防のポイントについても紹介をしました。
新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら、フレイル予防の為に地域の皆様が開催されている体操や、公園体操にお邪魔をしています。
「ちょっと聞きたかったのよ」と気軽に声をかけてくださり、入院中の友人の事や近所で閉じこもりがちになって心配な方の相談もあり「今日会えてよかった」との声もいただきました。
緊急事態宣言により中止となっていた新作寿会に3か月ぶりにお邪魔をし、指を使った脳トレや間違い探しの問題に取り組んでいただきました。
今回、当センターをより一層身近に感じていただけるように『すえなが地域包括支援センター便り 新作寿会 第1号』を発行しました。
今後も定期的に発行し、地域に寄り添った活動ができるように職員一同取り組んでいきたいと思っております。
地域包括支援センターでは、末長・新作にお住いの高齢者の皆様に、当センターの活動内容を広く知っていただくために、年2回『すえなが地域包括支援センター通信』を発行しています。
現在も新型コロナウイルス感染症防止のために外出を控え「ステイホーム」を余儀なくされています。
緊急事態宣言が発令され更なる自粛生活が続いています。
脳トレ問題は当センター主催の教室参加者に配布いたしますが、前回同様末長老人いこいの家、高津区老人福祉・地域交流センターにも置かせていただく予定になっています。
川崎市では、災害発生時に情報伝達を行う行政職員や福祉関連施設職員が、防災用無線機の機器操作や、情報伝達に関する理解を深めるため、訓練を実施しています。
令和2年度第1回会議では、担当するエリアの中でも高齢化率が高い「新作団地自治会」を対象に、高齢者の支え合いについて意見交換を行いました。会議において、「自治会と相談機関が顔の見える関係を築き、お互いに抱え込まないで連携していくことが大事である」と確認することができました。
すえなが地域包括支援センターでは、会議や研修時においても「新型コロナウイルス感染防止」のため、様々な対策を行っています。
地域包括支援センターでは、年2回新作団地にお住まいの方に向けて「新作団地で支え愛」を発行しています。
今回は新型コロナウイルス感染症についてのミニ知識や、予防法の紹介を掲載しています。
新型コロナの感染予防の為、現在も当センターの脳トレ教室は開催を中止しています。
地域包括支援センターでは、末長・新作にお住まいの高齢者の皆さま方に、当地域包括支援センターの活動内容を広く知っていただくため、年2回『すえなが地域包括支援センター通信』を発行しています。
新型コロナウイルス感染症を予防して元気に過ごすためのポイントや、健康情報、地域包括支援センターの活動を紹介しています。
2月に行われた「令和元年度第3回地域ケア圏域会議」がきっかけとなり、宅配クックワン・ツゥ・スリー川崎溝の口店が特殊詐欺の注意啓発に協力し、高津警察署と高津防犯協会から感謝状が贈られました。
写真は感謝状贈呈式が終わったその足で駆けつけてくださった、宅配クックワン・ツゥ・スリー川崎溝の口店の梶原店長です。
今年も「かわさき健康チャレンジ」の応募が始まりました。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は解除になりましたが、地域の趣味や健康づくり等の活動が再開するまでにはもう少し先になりそうです。
加齢により心身が衰えた状態を「フレイル」といいます。
すえなが地域包括支援センターでは、住み慣れた地域でいつまでもお元気に過ごしていただくために様々な活動を行っています。
コロナウイルス予防のためにはうがい、手洗いはもちろんの事「3つの密」密閉・密集・密接を避けて過ごすことが大切です。
運動や外出の機会も減り、足腰が弱くなってしまうことも心配されます。
今回は「健康長寿のための食事と栄養について」というテーマで、前段で高津区役所地域支援課管理栄養士 増井様 より講話をしていただきました。
普通食だけでなく、カロリーや塩分制限食、ムース食など様々な形態のお弁当があり、参加者からは「パンフレットを使って紹介はするが、食べたことはなかった。」「ムースや制限食でもしっかり味がついていておいしい。」と好評でした。
老人会「笑寿会」様よりご依頼をいただき、介護予防講座を行いました。
今年度も全13回コースを終え、卒業式を迎えることができました。
今回は「避難所運営ゲームから地域の支え合いを考える」をテーマに、高津区役所危機管理担当に講師を依頼していましたが、台風19号により参加できなくなり、急遽テーマを「台風19号から防災を振り返り、地域の支え合いを考える」に変更し、一人一人に台風当日の動きや被害状況などをお話しいただきました。
「避難をしたくても避難所が遠く、高齢者が避難するのは大変。またバリアフリーになっていないところがほとんどで、車いすの方には利用しにくい。地域にある身近な施設などに避難ができると助かる」という高齢者に関する課題が挙がった他、「日頃から地震に対する避難訓練は行っていたが、台風などの水害に対する知識や訓練が出来ていなかったので今後は必要だと感じた」という意見も出ました。
前半では、認知症予防のため指や足を使った脳トレや、間違い探しのプリントに取り組んでいただきました。
JR武蔵溝ノ口駅南北通路で開催しました。
当センターでは、末長・新作地区の高齢者が抱える問題や課題を解決しつつ、地域で不足している社会資源を把握し、地域づくりに繋げていくことを目的に「地域ケア会議(個別ケア会議)」を適宜開催しています。
今回は、集合住宅に居住している「ゴミ出しが困難になった高齢者」の支援方法を考えるために、自治会や関係機関の方々が集まって意見交換を行いました。
すえなが地域包括支援センターでは、担当エリアの高齢者の個別課題の解決に向けた検討や検討を通じた地域の連携協力体制づくりに取り組んでいます。
すえなが地域ケア圏域会議においては「高齢者を支える介護予防・生活支援マップを作る」をテーマとし、末長・新作地区で「今ある社会資源」について情報共有するとともに「今はないけどあったらいいな」と思う社会資源について4グループに分かれ、グループワークを行い、様々なご意見を出し合いました。
すえなが地域包括支援センターでは、高津区新作・末長地区を共に担当する高津区民生委員児童委員協議会橘第一民生委員児童委員協議会と合同で勉強会を年一回開催しています。
今年度は、「だい JOB センター」の方を講師としてお招きし「様々な問題を抱え生活に困っている高齢者やその家族を支えるために」をテーマに、講義・意見交換を行いました。民生委員児童委員の皆様からは、鋭い質問や意見が挙がりました。
すえなが地域包括支援センターでは、はつらつ元気脳トレ教室(全13回)を行っていますが、7日目は認知症サポーター養成講座研修を開催しました。認知症とはどういう病気なのか、認知症や介護をしている人をどう支援したらいいのかをご理解いただきました。
老人会「笑寿会」様よりご依頼をいただき、熱中症等の講話をはじめ、体操や脳トレなど「介護予防」に関する講座を行いました。
高齢者は特に熱中症に注意が必要です。
福祉クラブ生協高津家事介護W.Coほほえみ様からご依頼いただき、樹の丘地域包括支援センターとの共催で認知症サポーター養成講座を開催しました。
第1回の会議では、「高齢者を支える介護予防・生活支援マップを作る」をテーマとし、担当エリアの高齢者の生活に密着したお店や宅配サービス、交流拠点等の抽出とともに、地域課題や高齢者の福祉ニーズの整理を行いました。
新作にあるバーデンプレイスでは川崎市との協力事業として今年度4月~9月まで全6回営業前の時間を活用して健康づくりに関する体操や講話を行っています。すえなが地域包括支援センターでもセンターの紹介や介護相談を目的に一緒に参加することで参加者の健康づくりを応援していきたいと思います。
すえなが地域包括支援センターでは毎月1回新作寿会に参加し講話や脳トレを行っています。新年度ということで多数の方が参加され熱心に脳トレを楽しまれていました。
せたがや在宅診療所の新保院長をアドバイザーに招き、「在宅医療との連携が必要な事例」をテーマに研修会を開催しました。ケアマネージャーが持ち寄った事例について検討及び意見交換を行い、共に実践力や資質の向上が図れました。
市営新作団地の自治会長、副会長、民生委員、住民有志の皆さまにお集まりいただき、「高齢者を支える介護予防・生活支援マップを作る」をテーマに情報交換を行いました。介護予防のための取り組みや不足する社会資源などたくさんの情報、活発な意見をいただき、有意義な会議となりました。
平成29年度第3回会議では、だいJOBセンター(川崎市生活自立相談支援センター)の中村祐太氏、栗崎公子氏をお招きし、「様々な課題を抱え生活に困っている高齢者やその家族を支えるために」をテーマに講義、意見交換を行いました。
だいJOBセンターは、経済的な問題だけではなく、心の問題、家庭の問題、健康上の問題、法律に関する問題などさまざまな課題を抱えた方の無料の相談窓口です。
毎月第1・3火曜日に開催している「新作団地転倒予防教室・介護相談」ですが、年内最後は「クリスマス忘年会」を行いました。
脳トレ教室卒業生の継続的なフォローアップと交流の場の拡大を目的として、同窓会を年5回開催しています。今年最後の同窓会では、1年を振り返っていただきましたが、「今やれることは今やろうと決めて、この1年実行しました」という同窓生のお話が印象的でした。
菊のお花に癒されます!
4期生の皆様、お疲れ様でした!!
地域包括支援センターでは、地域の中で高齢者が安心して日常生活が過ごせるよう、様々な社会資源と連携しながら、地域の支え合いの仕組みづくりを進めています。そのための1つの方法として、すえなが地域包括支援センターでは年3回、『地域ケア圏域会議』を開催しています。
平成29年度第2回会議では、自由が丘ファミリークリニック:渡邉侑季氏を講師としてお招きし、『認知症高齢者が適切な医療・介護サービスに繋がり安心して在宅生活を続けていくために』をテーマに講義、グループワークを行いました。
ご出席くださった町内会(自治会)会長からは、「昔いた“おせっかい”の人が必要で、相手から言ってくれるのを待ってはいけない」「いずれは自分もなるから地域にお世話になると考え、自分でネットワークを構築しておく必要がある」などのご意見をいただきました。
10月4日(水)に高津区地域みまもり支援センターとの共催で、新作小学校わくわくプラザ認知症サポーター養成講座を開催しました。
10月21日(土)に新作第一町内会様向けに認知症サポーター養成講座を行いました。
抗認知症薬の服用により、今まであまり活動せずに会話も少なかった方が、うろうろ歩きまわったり、会話が多くなることがあるそうです。その様子を「落ち着かない」「人が変わってしまった」と【副作用】として捉えがちですが、「動くようになった」「自分を取り戻した」という【効果】かもしれないとのお話が印象的でした。
すえなが地域包括支援センターでは、郵便局のかもめーるを利用した『振り込め詐欺』抑止のためのキャンペーンに協力し、高津警察署より感謝状をいただきました。
高津区内では昨年、未遂を含めて15件、約1,810万円の振り込め詐欺被害があったそうです。
大森榎本クリニック精神保健福祉部長:斉藤章佳氏を講師としてお招きし「高齢者のアルコール問題と家族や地域の関わり方」をテーマに、勉強会を開催しました。
アルコール依存症における短期治療目標は、断酒ではなく「節酒」、まずは人間らしい生活を取り戻すことだそうです。
はつらつ元気!脳トレ教室受講生の皆様を対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。
寸劇にチャレンジしました!
7月20日に開催した第2回の会議では、ご家族をはじめ地域の方や地域相談支援センター・行政が参加してくださいました。
すえなが地域包括支援センターでは年3回、地域の中で高齢者が安心して日常生活が過ごせるよう、様々な地域資源と連携しながら、地域の支え合いの仕組みづくりを推進しています。
6月15日に開催した会議では、『介護が必要になった高齢者が住み慣れた家・地域での生活を継続していくために』をテーマとし、地域密着型サービス「小規模多機能型居宅介護」の紹介や意見交換を行いました。参加者からは、「互助を活性化していくことが大切」「地域・医療・介護などの幅広い連携が必要」など、活発なご意見をいただきました。
4年目を迎えた脳トレ教室ですが、29年度は6名の方が参加されました。
平成29年1月25日
平成28年12月20日
全12回コースを終え、3期生として12名の方々が卒業されました。
10月21日(金)に橘第一町内会様向けに認知症サポーター養成講座を行いました。認知症という病気についてや認知症の方と接する心構えをお話しし、理解を深めていただきました。
地域の民生委員さんが寸劇にチャレンジ!
すえなが地域包括支援センターを含め高津区内4地域包括支援センターでは、介護をされている方の応援者を養成することを目的に、介護者家族支援の準備会を開催しています。地域の民生委員さんや元ケアマネージャーの方からも活発なご意見をいただいています。
毎月第4火曜日に開催している「すえながいこいの家介護予防教室」ですが、今回は東京医科歯科大学から来ている実習生にパタカラ体操の効果について説明してもらい、その後は実際にパタカラ体操を参加者全員で行いました。
「噛む力や飲み込む力の向上・維持」や「入れ歯が安定する」効果があると聞いて「そんな効果があるなんて知らなかった」と皆さん驚いていました。パタカラ体操は、大きな声で発音し終わる頃には少しずつだ液が出てきて、効果を実感することができました。
7月27日(水)に高津区役所地域みまもり支援センターと協力し、親子向けの認知症サポーター養成講座を開催。当日は7組13名の親子が参加され、認知症について講義をいたしました。
お子さん達のまなざしは真剣でした!!
認知症予防についての講座を行い、会員の皆様には実際に脳トレーニングにも挑戦していただきました。問題には会員の皆様が協力して解答、「もう終わっちゃうの?」と名残惜しんでくださいました。
第1回目の認知症予防検査「ファイブコグ」では、5つの知的機能「記憶」「注意」「言語」「視空間認知」「思考」を検査し、まずは自分の脳の状態を知っていただきました。
受講生からは「数十年ぶりのテストでした」「今日は脳をたくさん使いました」と苦笑いが起こりました。| 職 種 | 従事するサービス種類、業務 | 人 員 |
|---|---|---|
| 管理者 | 介護予防支援業務の統括 | 1 名 |
| 相談員(保健師) | 介護予防支援業務 | 1 名 (常勤 1名) |
| 相談員(主任介護支援専門員) | 介護予防支援業務 | 1 名 (常勤 1名) |
| 相談員(社会福祉士) | 介護予防支援業務 | 1 名 (常勤 1名) |
| 相談員(介護支援専門員) | 介護予防支援業務 | 1 名 (常勤 1名) |